終盤になって出現する「魔」 ディオガルスに呼び起こされた小怪獣 その素材を展示しております 「ちょい昭和版メガニューラ」はCGによるもの なお、この中のミレコウモリは キンゴジ同盟関西支部 赤イ竹さん による造形です |
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赤イ竹さん造形による「魅霊蝙蝠」(みれこうもり)
小笠原の島に封じられていた「魔」であり
ディオガルスの呼びかけによって目覚め
巣へと飛来します
体長は数メートルから
「選ばれた特別な個体」は十数メートルにも達し
竹林を生息場所とし、人間の血を好みます
別名竹林を血で染める「紅竹蝙蝠」
「鬼秋津(おにあきつ)」=メガニューラ
「空の大怪獣ラドン」に登場した
メガヌロンの羽化した姿です
体長6〜8メートルほど
「小魔」と呼ばれる「魔」の眷属みたいなもの
「脚邪連(きゃくじゃれん)」=ゲジラ
これもメガニューラと同じく「小魔」です
体長数メートルに達する大ゲジ
肉食ですばやく移動します
「雷電蟲」=ボルトバグ 別名蓄電ダニ
これは呼び起こされた「魔」ではなく
もともとディオガルスの鬣のあたりに巣くう
寄生虫の一種です
体長50センチほどで普段は血を吸っております
ディオガルスの「巣」ができると本体を離れ
体から導電性の糸を出して周囲の静電気や電流を吸収し
巣に蓄積します(電線とかからも電気を盗みます)
巣に蓄えられた電気はディオガルスのエネルギーになるのですが
そのときにこいつらは血を吸うことで「D細胞」を吸収します
D細胞には電気をエネルギーに変える能力があるので
体内で活性化することでこいつらも電気をエネルギーに利用でき
爆発的に繁殖します
増殖した分はメガニューラやゲジラの餌にもなり
ディオガルスの電気を中心とした生態系の底辺を支える
基礎的存在です
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